ラマダン真っ最中のイスラム圏・カタールに来て2週間と少し。
連日45℃、雨は一切降らない時期。
陽が落ちると多少気温は下がる代わりに
湿度がグッと上がって換気のうまくない銭湯にいるみたい。
夜も9時を過ぎると街に人がゾロゾロと出てくる。
ライムストーンを積み泥で固めた家を作るための水もだいぶ必要なはず。
家を築くのは雨の時期のイベントだったのか、ベドウィンはテントだから海沿いに定着した人たちだけが家を建てたのか?
今でこそ人工的につくっているものの、水の無いこの土地にどうして人々が住むようになったのかの不思議。